くだものすいぞくかん

大学院生の書く日々の出来ごとやちょっと便利なこと

就職活動とインターンシップについて

就職活動スケジュールの変更

今回は就職活動について自分の思うことを書いていこうと思います。

2016年度卒業生は就職活動が経団連の指針で8月面接解禁になりました。

就活スケジュールを簡単に書くと

  • 2015年3月 採用情報解禁、説明会スタート
  • 2015年8月 採用選考、面接スタート

このような流れになっていました。(画像はちょっと待ってね)

結論から申しますと、この就職活動スケジュールを守って就職活動をするととても辛いものとなってしまうかもしれません。

では、どのように立ちまわるべきなのか

 

就職活動のインターンシップについて

就職活動を始める前に就業体験、いわゆるインターンシップを経験することが出来ます。

インターンシップは大きく2つに分けることができると思います。

大学3年次の(多くの人は夏かな?)長期インターンシップについて、この時期で経験するインターンシップは就業体験的な意味合いが強いです。

希望する企業でその会社の社風を感じることが出来ますし、雰囲気について(重いとか明るいとか)感じることも出来ます。

就職活動においては人事の方が選考の時期まで覚えてくれる企業が多いと思いますが、この時期に参加したからといって必ずその企業に内定をもらえるとは限りません。

就業体験の期間も長いことが多いです。(7~14日)

 

しかし修士1年次の私は就職活動のことを考えることもせず日々研究室で研究をしたりアルバイトをしたりしていました。

それでも問題なく第一志望の会社には就職できました。

 

就業体験とは別に、2015年の2月頃に開催されるインターンシップもあります。

私はこの時期に開催されたインターンシップに参加しました。

この時期で経験するインターンシップ選考活動に影響することがあります。

就業体験の期間は短いことが多いです。(2~3日、1日のみも存在)

ここで開催されるインターンシップを上手に使いましょう。 

 何故なら採用選考に関する情報を詳しく説明してくれる事があるからです。(いわゆる抜け穴)

しかしながら短所もあります。

長期インターンシップとは異なり会社の雰囲気や社員の顔を見ることが出来ないかもしれません。(死んだ目をした人とは働きたくないでしょう?) 

選考に関わるお客様として扱われるため正しい判断がしにくくなることもあります。

 

以上のように一長一短のある就職活動のインターンシップですが、上手く活用して企業への情報収集をすると良いと思います。